オイル美容のすすめ

寒くて乾燥する時期はお肌のトラブルも多発。化粧水、美容液、乳液、ナイトクリームと頑張っているのに効果が出ないと感じているあなたにはオイル美容をお勧めします。ベタつきや吹き出物が出るんじゃないかという不安は分かりますが、肌質にあったオイルを選べば問題ありません。オイルは人間の肌と組成が似ているため、素早く馴染み、浸透します。さらっとした使い心地を求めるならローズヒップやアプリコット・カーネル・オイルが良いでしょう。大人ニキビ(吹き出物)は古くなった角質が剥がれ落ちずに毛穴をふさぎ、そこに皮脂が詰まることから始まります。油を溶かすなら同じ油。オイルは溜まった皮脂を取り除き、過剰な皮脂の分泌を抑え、皮脂バランスを整えます。乾燥肌はもちろん、オイリー肌の方にもぴったりな美容法なのです。

意識して摂るべき油

先日のブログ「摂らなくても良い油」の続きです。トランス脂肪酸の摂取は避けたいし、オメガ9、オメガ6系の油は十分摂れているならば、脂質のバランスを整えるべく意識して摂りたい油はオメガ3系ということになります。普段から魚を食べることを心掛け、サラダにはエゴマ油やアマニ油ベースのドレッシンングをかけて食べましょう。オメガ3系脂肪酸は人体に入るとEPA(イコサペンタエン酸)やDHA(ドコサヘキサエン酸)に変換されます。このうちEPAは血管の内皮細胞に取り込まれ、血栓を予防したり、炎症を抑えたりする生理活性物質の生成を助けることが知られています。沖縄は暑いのでお魚がなかなかね~。頑張ります。

 

摂らなくても良い油

スーパーに行くと沢山の種類の油が置いてあります。人々が油の種類にそれだけ関心を払うようになったということでしょう。悪者扱いされやすい油ですが、脂質はタンパク質、炭水化物と並ぶ三大栄養素。ホルモンや細胞膜の材料になる、人体には欠かせないものです。問題はそのバランス。食の欧米化によって飽和脂肪酸やオメガ9、オメガ6系脂肪酸は十分量摂れています。加工食品には必ずと言って良い程トランス脂肪酸が含まれています。トランス脂肪酸は植物性油脂に水素を加える過程で発生する、自然界には存在しない脂肪酸。悪玉コレステロールを増やし動脈硬化を進めるため、摂取しないに越したことはないのですが、全く排除するのも難しいでしょう。では意識して摂るべき油は何なのか?続きは次回に譲ります。

 

ハロウィーンのアロマ:小悪魔ブレンド

ハロウィーンは恋の魔法が起きる夜かも。仮装の前に小悪魔風トリートメント・オイルで肌に磨きをかけましょう。ホルモンバランスを調整し、女子力をUPするゼラニウム、催淫作用で知られ、男女ともに人気のあるイランイランをベースに、同じく催淫作用のあるレモンをアクセントにします。植物油に希釈し、全身をセルフケアしてからお出かけください。部分的に強く香る香水よりも、全身からほんのりたちのぼる、うっすらとした香りの方がずっとセクシーだと思うのは私だけ?植物油の作用でお肌もしっとり整います。サロンでもトリートメント承れますよ(ご予約はこちらから)。

血流こそが最高の美容液

外皮と内皮が一枚皮だとすれば、外皮のケアは内皮のケアにもつながります。肌を紫外線や乾燥から守るのは皮脂。それが足りなければ化粧品で補うという発想もありでしょう。しかし、過剰なケアは無意味。外皮の一番の役割は体内への異物混入を防ぐバリアなのですから、浸透美容液だからといって容易に入りこめません。肌を内側から潤す血流こそが最高の美容液だと肝に銘じましょう。私は外皮はトリロジーのローズヒップオイル、内皮はアマニ油やエゴマ油摂取を心掛けるようにしています。

血管年齢は肌を見れば分かる?

血管年齢、動脈硬化といえばテレビで引っ張りだこの池谷先生。若返りの具体的な方法は先生の著作に譲るとして(ストイックで真似するのは容易ではないと思う)、お肌が綺麗なことでも印象深い方です。私より5歳年上とは思えない。皮膚のターンオーバー(肌の新陳代謝、生まれ変わり)が活発であることが推測されます。人体をチューブのような構造と捉えると、内皮と外皮は一枚皮。外皮が整っていれば、内皮もそこそこ美しいと推測できるのではないでしょうか。化粧品を駆使して表面だけ繕っても駄目ですよ。シンプルケアでいて美しい肌からは血管年齢の若さが透けて見えます。

血管年齢をご存知ですか?

仕事柄自分のからだの状況はわかっている方だと思うのですが、自分の血管年齢は知らなかったので計ってみました。その結果はなんとA!「Aは滅多に出ないんですよ」という名桜大のお姉さんの誰にでも言ってそうな誉め言葉に気を良くしてその場を離れたのでした。治癒やアンチエイジングの根本である血液をスムーズに循環させることのできる血管のしなやかさ、血管内皮のなめらかさを保っていきたいものです。機会があったらご自分の血管年齢を計ってみてください。最近はスマホで測れるアプリも登場しているようですね。

ハロウィーンのアロマ:魔除け、浄化ブレンド

ハロウィーンのアロマブレンドを考えてみました。まず最初にご紹介するのは魔除け、浄化ブレンド。レモン、ジュニパー、ローズマリーでルームスプレーを作り、季節の変わり目に邪気が侵入するのを防ぎましょう。15世紀のヨーロッパでは葬儀の参列者がレモンを持ったり、死者の棺や墓の十字架にレモンを添える風習がありました。ジュニパー、ローズマリーは強い香りで亡霊を遠ざける代表的ハーブです。これらの精油に共通する作用は、浄化、解毒、利尿、消炎、抗痙攣、集中力向上など。むくみや気づまりを流し排出する力があります。アロマメディカではハロウィーンのルームスプレーが作れますよ(ご予約はこちら

 

ハロウィーンのアロマ

100円ショップでハロウィーン・グッズを見かけるようになりました。うちの子どももすっかりハロウィーン気分。昨年はお友達と一緒に中部の教会で行われたハロウィーン・パーティーに参加しました。米軍関係者が多いためか、沖縄では本場のハロウィーンの雰囲気を味わえますよ♪

ハロウィーンには先祖の霊が戻ってこれるようあの世とこの世が近づきます。このため悪霊や魔女が出没したり、様々な不思議が起きるとか。古代よりアロマは魔除けに使われてきました。洋の東西を問わず、宗教的儀式に薫香は欠かせませんよね。人々はローズマリーやフェンネルを戸口につるしたり、ジュニパーの小枝を焚いて空気を浄化し、悪霊(現代科学的にいえば、ウィルスや細菌のたぐいでしょうか)の侵入を防いだのです。これらの精油をろうそくの溶けたところにたらすと、お手軽アロマキャンドルになりますよ♡

スーパーフード:蕎麦の実

蕎麦の実は蕎麦の殻をとった三角錐状の麦みたいなもので、蕎麦米とも呼ばれます。栄養価が高くダイエット効果がある蕎麦の実は、欧米のモデルやダンサーに愛されているスーパーフードだそう。蕎麦にはダイエットに不可欠な食物繊維、ビタミンB2、レジスタントプロテイン(体内の消化酵素では吸収されにくく、食物繊維様の生理機能を示すたんぱく質)が含まれています。毛細血管壁を強化するポリフェノール:ルチンや、抗酸化作用で知られるビタミンEの含有量も高く、健康的に痩せるためには、是非取り入れたい食材です。

蕎麦の実ごはん作ってみた

本部町のお隣、大宜味村は日本一早く新蕎麦を味わえる村。沖縄すばではなく、内地人に馴染みのある和蕎麦です。新蕎麦といえば内地では5~6月に出回るイメージですが、ここ沖縄では12月と4月の二期作。新蕎麦で年越しって凄くないですか?!ただ、生産量が十分ではなく、蕎麦自体は売っていません(大宜味村の蕎麦屋に行けば食べられます)。実なら売っているので、白米1合に大匙1、いつもの水分量で昆布と塩糀を入れて炊いてみました。ねっとりしていて美味しい!!市販の雑穀を混ぜるとぱさついたり、風味が主張しすぎるのですが(それ位なら私は玄米を選びます)、これならうまみが増しておかずの邪魔にもなりません。気になる栄養価はまた次の機会に。

お月見のアロマ

10月4日は旧暦の8月15日。この十五夜に見られる月が中秋の名月と呼ばれます。お月見は夜遅くの農作業を助けた月に感謝し、豊作を祈願する風習。お団子を月に、すすきを稲穂に見立てて、月を愛でます。沖縄ではヒヌカン(火の神)や仏壇にふちゃぎ(写真一番手前)を備えます。温かい沖縄では12月にならないとすすきの穂が実らないので、我が家ではベチバーで代用してます。

 ろうそくの明かりで月を愛でながら、お月見アロマも楽しみましょう。収穫を思わせるアーシーな香りとえいばベチバー。これを柱にパインとシークヮーサーで和の香りを演出。いずれもやんばるで目にすることの多い植物です。欧米人が考える収穫の香りはまた別物なんだろうな。身土不二。欧米からの借り物ではなく、その土地にあったアロマを広めていきたいと思います。

アロマ検定の勉強の仕方

2017年11月5日は第36回アロマテラピー検定が実施されます。アロマメディカの合格サポート講座の中で必ず生徒さんにやって頂いている作業があります。それは精油の主な成分を書きだし、精油を成分ごとに振り分け、さらに薬理作用ごとに成分にひもついた精油をまとめる作業です。ひたすら手を動かすこと1時間超。生徒さんたちは精油が無数の有機化合物の集まりであること、それぞれの有機化合物ごとに作用が異なり、相拮抗するような化合物が一つの精油に入っていること、異なる精油でもどこか似た香りがする(ブレンドする際の相性が良い)理由を身をもって分かるようになります。おそらく他のスクールではやっていないんじゃないかな。直接出題はされませんが、アロマを真の意味で分かって頂くために私は欠かせない作業だと思っています。アロマ検定は繰り返し問題を解けば合格します。しかし、なぜそうなのかをきちんと理解する作業なしに記憶しても、記憶すること自体難儀ですし、何より合格後アロマを使えるようにはなりません。アロマを自分で使えるようになりたいのなら、アロマメディカのAEAJ合格サポート講座です。

パッションフルーツの芳香成分

グアバと並んで心身をリフレッシュさせる香りを放つのがパッションフルーツ。その香りの主体は、エチルブチレート、エチルカプロエート等のエステル類。香りとは炭素、水素、酸素がつながった有機化合物で、エステルは炭素同士のつながりの途中に酸素が入り、酸素がついた炭素にもう一つの酸素がついたものです。左図のCは炭素、Oは酸素、Rはその先のつながり方を示しています。同じエステルでも炭素の数が増えるにつれ、香りの質が重くなります。エチルブチレートC3H7COOC2H5はイチゴを想起させる爽やかなフルーティー香ですが、エチルカプロエートC5H11COOC2H5になると、リンゴ、バナナ、パイナップルを想起させる(やや発酵したともいえる)フローラルなフルーティー香に変わります。これに完熟パイナップルの特徴成分エチルβメチルプロピネート、吟醸酒を想起させるメチオニルアセテートが加わり、パッションフルーツの特徴的な香りが構成されています。今日は香りの世界を化学的に説明してみました。

グアバの芳香成分

心身共にリフレッシュされる香りがする果物といえば、パッションフルーツとグアバだと思います。パッションについてはまた別の機会に譲るとして、今が旬のグアバの芳香成分について調べてみました。シンナミルアセテートなどの桂皮酸誘導体、ベンズアルデヒド、リナロール。桂皮酸はその名の通りシナモンの特徴成分。ベンズアルデヒドは杏仁豆腐のあの香り。リナロールはラベンダーをはじめ多くの花に含まれるグリーンフローラルな香り。これにβヨノンのバイオレット香、ヘキサノールのグリーン香がアクセントとなって、あのフレッシュな香りが構成されています。この成分を見ただけで、良い香りがイメージできた方は相当なアロマ通。グアバを食べながら種を鉢に蒔いたところ、可愛い双葉が出てきました~♪収穫は何年後になるやら?

下痢の時使いたいアロマ

慢性的な下痢を放っておいては重篤な病気のサインを見逃しかねません。少しずつで構わないので体質改善に向け努力を重ねてください。まずは暴飲暴食を改め、消化の良い食べ物で腸の負担を減らしてあげましょう。痛みや痙攣を抑えるレモンやペパーミントが入った水やお茶を飲むのも良いでしょう。お腹を冷やさないようにすることも大切です。下痢の時は刺激物の経口摂取は控えますが、スパイス系精油を使ったアロマバスや温湿布ならOK。シナモン、フェンネル、ジンジャー、ブラックペッパー、カルダモンあたりが思い浮かびますね。どれも温かみのある香りです。痛みを伴う時はこれらに、鎮痛作用のある精油(ゼラニウムやレモングラス、ラベンダー、マジョラム等)をブレンドすると良いでしょう。

ノルディックウォーキングの効用

一人では運動が出来ない意思の弱い私。週一でノルディック・ウォーキングを始めました。普通のウォーキングとの違いはポールを持つこと。安定感と推進力がプラスされ、無理なく歩幅が広がり、全身の筋肉に働きかけることができます。10分も歩いていれば自然と体がポカポカ。ゆんたくしながら30分以上かなりの速度で歩いても全く負担を感じません。ウォーキング以上ランニング未満といったところ。これを続けていつか肩こりから脱却できると良いな~♪

グアバのビタミンCはレモンの2倍

グアバが旬です。今年は台風直撃が少なかったせいか、豊作だそう。かなりお安い価格で出ているので、沖縄土産に超お勧めです。フレッシュな香りがたまりません!。このグアバ、0.2個で一日に必要とするビタミンCをとれてしまう優れもの。その含有量は実にレモンの2倍。ビタミンCには免疫力を高め、感染を予防したり、皮膚と粘膜を健康に保ち、老化を防止する役割があります。慣れると生食も美味しいのですが、ジュースやジャムに加工した方が食べやすく感じる方も多いでしょう。中でもコンポートは見た目の美しさや種のプチプチ感が嬉しいのでお勧めです。

ホリーバジルでガパオ風ライス

サロン移転予定地に生えているホーリーバジルと島唐辛子を使って、ガパオ風ライスを作ってみました。ガパオという名は耳にするものの食べたことのない私がすごく適当に作ったので、ガパオ風。ホーリーバジルの香りが食欲をそそる一品が出来上がりました♪ハーブ好きな私としては、もっとがっつりホーリーバジルを入れても良かったなぁ。香りは美味しさを構成する重要要素です。

フレッシュホーリーバジルティー

ホーリーバジルがアーユルヴェーダでは不老不死の霊薬であることは知っていましたが、私個人は馴染みのないハーブだっただけに、サロン移転予定地に植えっぱなしでした(苗もたまたま無料配布でもらったもの)。しかしそばを通ると良い香りがするし、こぼれ種でばんばん増えるしで、使ってみようという気になりました。まずはフレッシュハーブティー。飲むと「ぽっ」と感じる位からだが温まります。ミントやハイビスカス、レモングラスのように分かりやすい味ではではありませんが、味が嫌いで飲めないという人もいなそうです。でも、同じような効果のハーブティーなら私はシナモンリーフティーの方が好きかも…