島月桃とタイリン月桃

沖縄では2種類の月桃が見られます。町中でよく見るのが原種の月桃 Alpinia zerumbet 。沖縄ではサンニンと呼びます。タイリン月桃と区別するため島月桃と呼ぶこともあります。1m程の高さで下向きの白い花穂をつけます。沖縄でいうタイリン月桃 Alpinia zerumbet var.excersa は下向きの白い花穂をつけますが、高さは2m程にもなります。島月桃と区別するためハナソウカまたは月桃亜種と呼ばれることもあります。精油成分や香りも島月桃とタイリン月桃では異なります。 6割以上をモノテルペン炭化水素が占める点は共通しますが、島月桃はリナロールや酢酸シンナミル、リモネンといったフルーティーさが際立ち、タイリン月桃は1,8シネオールやテルピネン-4-オールの含有率が高く森林調のすっきりとした香りになります。健胃を狙うなら島月桃、呼吸器の不調改善にはタイリン月桃の方が向いているということになりますね。月桃精油でのトリートメントのご予約はこちらから。