背中の痛みは僧帽筋を伸ばしましょう

首がガチガチな人は肩や背中にも痛みが生じています。頭板状筋が後頭骨に始まり頸椎で終わるのに対し、頭板状筋を覆うように、後頭骨から肩甲骨までをつないでいるのが僧帽筋です。スマホ首の姿勢では首や肩がこれ以上前傾しないように収縮して頑張っています。胸鎖乳突筋や頭板状筋のストレッチが鏡を使った微調整的なもの(正しく働きかけるには少しコツがいります)だったのに対し、僧帽筋は背中の上部に広がる大きな筋肉なためストレッチも簡単です。ポイントは一緒に肩が上がってしまわないこと。例えば右側の僧帽筋にストレッチをかけたければ、右手を後ろに回して手の甲を腰に沿わせるようにしてから、左手を右側側頭部に置き、首を左側にしっかりと倒してください。腕を前後にゆっくり回すというのも簡単ですよね。自分が今どこに働きかけているかを意識して運動すると効果的です。