病むということ

セラピストになって沢山の方のおからだやお悩みに触れさせて頂き、「病む」ということは、心あるいはからだが固く、遊びがなくなることだと思うようになりました。健康そのものの幼児。彼らは激しい喧嘩をした直後に何もなかったかのような振る舞いができます。大人になるとそうはいきません。発熱や怪我も多いですが一晩寝るとケロリと回復します。これも大人では無理です。幼児の心とからだは振れは大きいものの、すぐに本来の状態に戻るだけの遊びが常にあるのです。心が病むと周りとの交流を遮断したり(いわゆるうつ症状)、自分の物差しを周りに向けて振り回すようになります。からだに何らかの疾患を抱えている場合、その周辺の筋肉は硬直します。メディカル・アロマセラピーはそうした心とからだの硬直を緩め、本来の状態に戻るだけの遊びを持たせることを目的として行います。