自律神経はホメオスタシスの要です

ホメオスタシス(体内恒常性)は自律神経系、免疫系、内分泌系の相互作用によって維持されており(いわゆるホメオスタシスの三角形)、その中でもお兄さん格が自律神経系です。自律神経は体の各器官とつながり、環境の変化に応じて体調を維持できるよう瞬時に各器官の働きを調整します。そこに私たちの意志が挟まる余地はないので、「自分で律する」という名前がつきました。この自律神経は、活動的な体調をもたらす交感神経と、休息、消化、吸収モードとなる副交感神経から成っています。両者は常にシーソーのようにバランスをとりながらホメオスタシスを維持しているのです。そしてこの自律神経のバランスが免疫を担う白血球のバランスにも反映されます。