自律神経と姿勢の関係

私たちが「きをつけ」の姿勢をすると一見静止しているように見えますが、実は常に揺れ動いています。自律神経が刻々と変わる体勢を確認し、揺れを補正するよう各筋肉に働きかけることで、私たちは姿勢を保持していられるのです。自律神経のバランスが崩れると、思うように体が動かせなくなったり、姿勢を保つことが難しくなります。小中学校でも同じ姿勢を保てず、すぐに座り込んだり、机に突っ伏してしまう子どもがいるそうです。そのままにしておくと、脊柱彎曲症や猫背、反り腰といった姿勢の異常に発展しかねません。姿勢の異常は更なる不具合を招きます。「起立時にふらつく」「転倒しやすい」「姿勢を保つのが辛い」などの自覚症状がある時は専門医を受診すると共に、自律神経のバランスを整える生活改善に取組みましょう。アロマセラピーもその一つの手段としてご活用ください。