オオゴマダラの金色のさなぎは警戒色

お友達が教えてくれました。海洋博公園のホウライカガミにオオゴマダラが金色のさなぎをつけているよって。良く見ると沢山いました。羽化したばかりのオオゴマダラが優雅に飛び回っています。右側の写真、左上が金色のさなぎ、右下が幼虫ですが、分かるでしょうか?オオゴマダラはキョウチクトウ科のホウライカガミを食べます。キョウチクトウは有害植物だと記憶されている方も多いのでは?ホウライカガミの葉も毒性の強いピロリジディンアルカロイドを多量に含んでいます。オオゴマダラの幼虫はこの葉を食べ、毒を体内にため込み、捕食されることを免れているのだそうです。目立つ体色は有毒であることを知らせる警戒色だったのですね。植物も動物も様々な戦略で生き残りを図っています。