腎を大切にすべきお年頃(81歳以上)

自分が五臓のうちどこを大切にすべき年代にいるのか、気になりますよね。81歳以上の方はズバリ腎です。腎臓という臓器そのものにとどまらず、腎臓が持つ血液のろ過機能やホルモン分泌などの機能をも含めた全体を東洋医学では腎と呼びます。水分の代謝、排泄を司り、発育、生殖を担当し、恐れの感情を制御する機能単位です。ホルモンの存在すら知らなかった大昔の中国人がどうして腎に発育や生殖の概念を含めたのか分かりませんが、この腎こそが生命力の根幹であり、腎を衰えさせない生活を送ることが、若く健康に長生きする上で重要となります。