山くにぶーの香り

沖縄で古くから衣類の虫除けに使われてきた山クニブー(モロコシソウ)が、本部町かりゆし市場で売られています。店内に一歩入るとカレーのような独特なスパイス臭に包まれます。琉球王朝時代から女官たちに愛用されてきた防虫草。現在は本部町伊豆味の2軒の農家が2千束を生産するのみですが、かつては那覇まで2万束を出荷していたそうです。私も一苗持っており、サロン移転予定地に植えて黄色の可愛らしい花を楽しんだのですが、雑草と一緒に刈ってしまったのか、雑草に負けてしまったのか、今はない…「おばあのタンスの香り」を嗅いでおばあを思い出したい方は、本部かりゆし市場にGO!