歯周病は万病の元

成人の8割がかかっているといわれる歯周病。重症化すると歯周病菌が血管内に入り炎症性サイトカイン(細胞から分泌されるタンパク質の一種で、他の細胞に情報を伝える役割をもつ)の産生が促されます。炎症性サイトカインは血糖値をコントロールするホルモン=インスリンの働きを妨げることから、高血糖症や糖尿病を引き起す原因となります。高血糖では細い血管の血流が滞りがちです。酸素や栄養が十分行きわたらなくなりますし、白血球が感染部位に到達しにくくなり、他の感染症を引き起こしやすく、かつ治りにくくなります。お口の健康を保って全身の病気を予防しましょう。