腸マッサージをやってみよう

国立病院機構久里浜医療センターの水上先生によれば、日本人の8割は大腸がねじれていたり、垂れ下がって骨盤の中に落ち込んでいるそうです。解剖図では大腸はゆるく四角を描くようにお腹に収まっていますが、糸で固定されている訳でもないので、ねじれたり、たれさがったりするものも当然。ならば、腸を押し上げ本来の位置に戻し、軽くゆらしてねじれを緩めてあげればよいというのが先生の主張です。膝を立て、腰の下に枕を挟み、下腹部からおへその下までゆさゆさ押上げるイメージで両手を動かす。両手指をピンと伸ばし、おへその左下あたりに右手、わき腹に左手を当て、下降結腸を両側から揺らすイメージで下に下がっていく。おへそを中心に10cm程のところに指をピンと伸ばした両手を当て、S字結腸を左右から揺らすイメージで、上から下へ、下から上へ、下腹部全体を動かす。いずれも強い圧は必要なく、揺らすイメージが大切だそうです。お腹がはっている時は是非お試しあれ。